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前々から気になっていた、稲の不耕起栽培についてネットでちょこっと
調べてみました。というのも、家の近くでされてるところがあるからで
す。普通は田植え前に、コンクリートのように固まった土を粗起こしと
いうか、トラクターで一度目起こします。二度目は深く掘れるように畝
立てで起こします。三度目は畝を均すように総仕上げです。そして田に
水を入れて代かきが四度目です。

もし不耕起栽培が可能なら、この四度の工程が無くなるわけです。当然
その間の軽油代もいりません。米農家として若手サラリーマンの年収並
みに稼ぐためには(作業的には半年)6ヘクタール、おおよそ田んぼ60枚
くらいはやらないといけないでしょうから、60×4で240枚、24ヘクター
ル耕さなくてもいいわけです。夢のようなお話です。

既に実践されている近くの田植えを見たときは、何じゃこれ?でした。
というか、切り株やわらが田んぼ中に残っており、そのなかからわずか
に緑色の物が生えているので、田植え前に収穫を終えたばかりのはだか
麦(やみに我が愛媛県、みかんは生産高で和歌山に抜かれるも、はだか
麦は日本一)の切り株から芽が伸びているのだと思っていました。

田植え後初期はそれくらい、周りの慣行農法の稲に比べてかなりひんそ
に弱々しい生長ですので、挑戦するときはかなり心配になると思います
が、コンクリートのように固くなった土に根を伸ばすためにどうしても
茎の生長が遅れるようです。

不耕起栽培の稲にとってここがポイントなんじゃないかと思うのですが
固い土に根を伸ばすには、丈夫で太い根を伸ばさなければならない。と
ろとろに耕された土、すなわち甘やかされて育った根は軟弱で少し強い
風が吹けば倒れて、穂が水につかれば等級が落ちることもしばしば。

耕さない土に育った稲は云わば「野生の稲」です。大器晩成でしかっり
根を育て基礎を築くので収穫前の台風にも強く、病害虫にも強く農薬も
いらないそうなので、土壌の善玉微生物を殺すこともありません。

慣行農法においては消毒する→抗生を持った強い害虫が生き残る→更に
強く消毒する→善玉微生物が死に地力が弱まる→収量が落ちる+危険な
食物+消毒を吸って健康被害、等々どうしょうもない悪循環を何とか
断ち切らなければならないわけですが、不耕起栽培、これからの勉強が
楽しみです。

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2007.09.10 Mon l 未分類 l COM(0) TB(0) l top ▲

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